シャフトの重さを究める
今回もシャフトについて、説明をしていきたいと思います。今回はシャフトの重さについて、解説をしていきます。
バレルのページでも、ご説明した通り、どちらかというと、重みがあるシャフトの方が飛行が安定しやすく、軽めのシャフトは細かいコントロールがしやすいと言われています。
シャフトの素材と特徴をチェック
それを踏まえて、素材別に解説していきます。現在の主流は、アルミニウム製とナイロン製(プラスチック製)になります。その他にはマイナーですが、チタニウム製なんていうのもあります。
「アルミニウム製」
- 重みがある
- 強度がある
- 値段が高い
「ナイロン製(プラスチック製)」
- ウエイトが軽い
- 強度が低い
- 値段が安い
「チタニウム製」
- アルミ製よりも重い
- 強度が最も強い
- 値段が一番高い(1000円以上はします)
アルミニウム製、チタニウム製の方が重みがありますので、ダーツ全体の重心は後ろの方にいきます。ナイロン製の場合は、軽いので重心は前の方になります。ただ、重心や重さの面で考えると、バレルの影響の方が強いので、シャフトの場合はあくまで全体的なバランスを取るという意識で選んだほうがいいと思います。
そのため、個人的にはシャフトではあまり重さについては意識しません。それよりも長さで選ぶようにしていますね。
次回は、まとめとちょっと変わった特性のあるシャフトを紹介します。
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